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2012-02-11(Sat)

愛人関係 初恋

4813012507愛人関係 初恋 (SHYノベルス282)
椎崎 夕 水名瀬 雅良
大洋図書 2012-01-30

by G-Tools

初めて好きになった人だから――…

「初めて好きになったひとだから」
過去の罪を償うために高島一成の愛人となった智之は、どこへ出かけるかも、何を話すかさえも
彼に支配された日々を送るようになっていた。でもそれが自分にできる唯一のことだから…そう思っていた。
けれど、智之に苛立ちをぶつけながらも苦しむ一成の姿に、智之はある決断をする。
憎しみと愛情に囚われ、身動きがとれなくなったふたりの想いは―――!?
愛人関係シリーズ終幕



つД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚


泣きました…。

大体は予想通りで、内容としてはありがちなのかもしれません。
でも、一成と智之の葛藤や、苦しい気持ち、心の奥底ではお互いを渇望している様が丁寧に描かれていて良かったと思います。一番良かった安心したのは、祖母との関係でしょうか…。
口では厳しく智之を突き放したような言い方をしていた祖母を、孫なのにどうして、と思っていたけど、不器用な祖母は祖母なりに智之を愛していたし全力で守ろうとしてたんだなと…涙が出ました。
智之は、祖母に対しても一成に対しても「自分が奪ってしまった」ことに罪悪感を抱いていて、相手の言いなりになることでその相手が満足するんだと思っていたけど、それは自分の自己満足に過ぎなかったと気づき、本当に相手のことを思い、そして自分の為に行動することを選んだ。
祖母との関係が改善されて、そして20年間音信不通だった兄との再会…。
良かった、ほんと良かったです。・゚・(ノД`)・゚・。
中盤は泣きっぱなしで、やばかった…。

前半の、人が変わってしまったような一成の態度、すごく辛かったけど、一成も一成なりに苦しんでいたんですよね。
殺したいほど憎む相手、でも傍にいて欲しい。理不尽な責任転嫁だと分かっていても責めずにはいられない気持ちが、人間らしいなと思いました。
独自に調査した智之の報告書には書かれていなかった、智之の過去を生野の報告書で初めて知った一成。
衝撃を受けただろうと思います。
智之が許してくれても、ふとした瞬間に思い出し、ずっとその後悔を抱えていくんだろうな。
でも2人が決めて、一歩踏み出せたのでほっとしました。

最初イラっとした生野と容子夫妻も、一成だけでなく智之のことを気にかけていて、実はとてもいい人だったということがわかり(笑)ムカツクおっさんだな!と思っていた多田も、とてもいい人だった(笑)
実はいろんな人に守られて、大事にされていたんですよねぇ…。
3巻目でいろんな事実がどんどん出てきて、そうだったのか…としみじみ思いました~。

1冊にまとめようと思ったらできた話かもしれません。
でも、2人と、その周りを取り巻く人達との関係、全てが丁寧に描かれていて、泣いたり、嬉しかったり、胸がきゅんきゅんしたり、3冊読んで良かったなぁと思いました…!
今はちょっと読み返すのはツライけど、また読み返したいなと思います!

すっきりした~(*´ω`*)

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水月ゆうです☆
アニメとBLと声優大好きです。
最近更新滞ってますがついったーで生きてます。
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