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2011-08-18(Thu)

ブレッド・ウィナー

4403522831ブレッド・ウィナー (ディアプラス文庫)
月村 奎 木下 けい子
新書館 2011-08-09

by G-Tools


きみの笑顔の隣で生きていきたい。

家出した妻の実家であるパン屋と連れ子の双子を抱え、太一(たいち)は二十四歳にして人生投げやり気味だ。
そこへ店舗の買い手として現れたのが、高校の同級生・長谷部(はせべ)。
太一が売ることを渋ると、彼はパン職人として店でバイトさせてほしいと言う。
忘れたい記憶につながる男と関わりたくはなかったが、 いきいきとパンを作る長谷部はやがて太一の日常になくてはならない存在へと変わり……?
平凡だからこそ愛おしくて幸福な時間って、きっとある。



旧版は未読だったので、初読みでした!(*´ω`*)
月村さんの作風と木下さんのイラストって、すごい合うなぁと思いました~。
CHERRYも木下さんだったもんね。

双子の子どもを残して家出した妻、血のつながりのない双子と、妻の実家であるうらぶれたパン屋をきりもりする太一。まったくやる気が感じられない…。パン屋とは名ばかり、冷凍のパンを焼いて並べるだけという…。これでよく潰れないなぁというのが正直な感想です。
パン屋さんて、最近美味しいところも多いし美味しくないパン屋にはいくら近くても行かないような気がする。
そんな太一と双子のもとにやってきたのが、高校の同級生である長谷部。
高校時代、キレた太一が長谷部に対し「このホモ野郎」と叫んでからどうにも気まずいらしい。
長谷部はそんなこと気にした風もなく、失業したので太一のパン屋で働かせて欲しいと申し出てきて…。

とにかく太一はネガティブすぎて、ちょっとイラっとする時がありますね(笑)
受験に失敗し、親にも詰られ、偏差値の低い高校に行ったらいじめられ、グレて、親のあてつけに子持ちの亜美と結婚…まぁその卑屈な気持ちも分からなくもないけど…。
それから、今まで突っかかってきた自分に、素直になるっていうのは難しいかもしれない。
照れくさい、恥ずかしくってつい思ってもいないことを言っちゃう。若いころはそういう時ってあるのかも。
でもちゃんと素直になるべきところで素直になってないと、後から後悔するのも確かだよねぇ。
その時には意地はっちゃってどうにもならないんだろうけどね。
長谷部は…なんだろ、空気みたい…?
真面目で、パン大好きだし太一も好きなんだろうし双子も可愛がってる感じ。
双子が可愛かったですよ!
おとうさん(太一)大好きって感じが全開で!
血のつながらない我が子を、惰性だけで無責任に育てていけないよね。
愛情ないと一緒に住んで、ちゃんとご飯食べさせて学校行かせるなんてできないと思う。
情がわいただけって言うには、簡単すぎる程太一は双子を可愛がってるなぁって伝わったので、双子たちも太一をほんとにお父さんって思ってると思うんだ。なんか胸がじんわりあたたかくなりました。

太一と長谷部もくっついたけど、一つ疑問があって。
亜美とは離婚してないんだよね?家出てっただけで、離婚はしてなかった…よね?
てことは、何?不倫状態なの?
それってどうなんだろ。いいのか?
それだけが最後気になって仕方なかったです。

パン屋さんの美味しいパンが食べたくなる作品でした(*´ω`*)
月村さんだからエロは薄いけど、ほんとじんわり暖かくなる、優しい作品です。

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水月ゆうです☆
アニメとBLと声優大好きです。
最近更新滞ってますがついったーで生きてます。
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